FreeBSD で遊ぼう(BBB編)

あなたは
1 4 0 5 4 0 2
人目のお客様です。 (本日153人目、昨日545人) (from 2007-09-30)

5.6.10.FreeBSD で遊ぼう(BBB編)
5.6.BeagleBone Blackで遊ぼうのこーな

5.6.10.FreeBSD で遊ぼう(BBB編)

この節では、BeagleBone Black に FreeBSD をインストールして遊びます。

(tips) なお、現時点ではHDMI出力不可で、サーバー機能しか使えません。あしからず。

(0) はじめに

2016年9月29日にFreeBSDの新Ver 11.0-Releaseがリリースされました。

これを記念し、FreeBSD 10.3R (ARM版) をインストールします。 ちなみに、元ネタは、FreeBSD 公式Wikiです。


(1) 用意するもの

現時点でのFreeBSD(BBB版) では、残念ながらHDMIが使えず、コンソール接続が 必須です。

前記5.6.3節で示した 通常物の他、 前記5.6.4節で示したコンソール接続用品を用意してください

母艦パソコンはFreeBSDでなくても、通常のLinuxでも可 (筆者はVMware上Ubuntuで用意)


(2) 母艦の準備

母艦は、SDHCカードアダプタをもつLinuxマシンで以下解説します

筆者のSDHCカードアダプタは /dev/sdb で認識されます。以後説明で必要に応>じ読み替えてください


(3) 母艦での作業

① FreeBSD のBeagleBone Black用のイメージをダウンロードしてください

   FreeBSD ミラーサイトから、イメージをダウンロードしてください

② 中身が丸ごと消えてもいいmicro SHDCカードを用意し、アダプタに接続

  次の手順で、全パーティションが消されて一から作成されます。 mount されていたら umount ください。

③ 適当な作業ディレクトリに移動し、上記イメージを格納したのち、以下のコマンドを実行してください

  (チェックサム確認)
 $ sha256sum FreeBSD-10.3-RELEASE-arm-armv6-BEAGLEBONE.img.xz
  ff130213e805c360261aacac9dc56ee7e08c90f3141ad3847707e4fd7810a09b FreeBSD-10.3-RELEASE-arm-armv6-BEAGLEBONE.img.xz
  (イメージ展開)
 $ unxz FreeBSD-10.3-RELEASE-arm-armv6-BEAGLEBONE.img.xz
  (SDへの書込)
 $ sudo dd if=FreeBSD-10.3-RELEASE-arm-armv6-BEAGLEBONE.img of=/dev/sdb bs=1M
 $ sudo sync

(4) BeagleBone Black 起動

上記で作成したmicro SHDCカードをBeagleBone Blackにセットし、コンソールを繋いでください

電源をつなげばBeagleBone Black が起動します。

  ※ このときSDカード起動を強制するため、SDカード挿入口裏にあるブートボタンを押しながら電源ON

起動したら、初期ユーザはroot パスワードrootです。起動したらすぐにパスワード設定してください

(tips)
Failed to mount ext2 filesystem... Unrecognized filesystem typeって出て、起動しない場合ですが、
上記スイッチが起動時にうまく押せていません。電源を入れる前から押し続け、画面にブートし始めたメッセージが出たら放してください

(5) 初期設定

PCの場合はインストール時に訊かれて初期設定するのですが、ARM版はそこまで整備されていませんので、ここで設定します。

① 初期ユーザー追加

  # adduser で追加してください。聞かれる内容はPCと同じです

② TimeZone 設定

  日本標準時(JST)を設定するには、以下設定し、その後、時刻を正しく設定してください

 # cp /usr/share/zoneinfo/Asia/Tokyo /etc/localtime

(6) Ports のアップデート

FreeBSD(ARM版) はまだ正式対応に至っていないので、パッケージがありません

かなり時間が掛かりますが、各アプリケーションはportsを使って自分でコンパイルします

1回コンパイルすれば、パッケージが手元に残りますので、2回目以降はそれを使います

まず、以下の行を /etc/portsnap.conf に追加して、不要なportsを指定します

REFUSE arabic chinese french german hebrew hungarian
REFUSE korean polish portuguese russian ukrainian vietnamese
REFUSE x11 x11-clocks x11-fm x11-fonts
REFUSE x11-servers x11-themes x11-toolkits x11-wm

続いて以下実行

  # portsnap fetch
  # portsnap extract  (2回目以降から不要)
  # portsnap update
  # mkdir /usr/ports/packages (これも2回目以降から不要)

これで /usr/ports 以下にポーツが展開されます。あとの使い方はPCと同じなので省略


(9) FreeBSD/ARM での Ports の注意点(バッドノウハウ)

残念なことに、いくつかのPorts は ARM版ではコンパイルエラーが出ます

筆者の環境で発生したのは参考までに

① mysql 5.5.20 : お手上げ。



5.7.Raspberry Pi3で遊ぼうのこーな
5.6.9.Fedora25 で遊ぼう (BBB編)

ichmy本家サイト

ガジェットで遊ぼうのこーなー