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電気通信主任技術者 国家資格 必置資格 講習受講要

事業用電気通信設備をもつ電気通信事業者に選任が義務付けられた主任者
令和3年~試験科目が変更になります

資格名 電気通信主任技術者
主務官庁 総務省
試験機関 日本データ通信協会
種別 (伝送交換)
(線路)
受験資格 誰でも受験できる
試験内容 マークシート試験。
【試験科目】 ①「法規」及び「伝送交換設備(又は線路設備)及び設備管理
②「専門的能力」及び「電気通信システム」
専門的能力では以下の科目から1科目選択する
(1)伝送交換:①伝送②無線③交換④データ通信⑤通信電力
(2)線路:①通信線路②通信土木③水底線路
電卓不可。
種別併願 試験時間重複のため難しい。科目合格を使えば可能
科目合格 科目合格は3年有効(最大6回分)
時計について (tips) デジタル腕時計は禁止(アナログ時計でも液晶表示があるとダメ)、 詳細はリンク先参照
申込期間 【1回目】4月上旬〜下旬 【2回目】10月上旬〜下旬
実務経験で科目免除申請する場合はそれぞれ4月中旬、10月中旬に締切早まる
インターネット申し込みの場合は5月上旬、11月上旬まで締切延長
申込方法 ①インターネットによる方法②申請書による方法の2種類あり
試験期日 【1回目】7月上旬【2回目】翌年1月下旬
試験地 札幌、仙台、さいたま、東京、横浜、新潟、金沢、長野、名古屋、大阪、広島、松山、福岡、熊本、那覇
受験料 受験科目数により、全科目18,700円、3科目18,000円、2科目17,300円、1科目16,600円
全免除による取得 他試験合格などにより、全科目を免除できる条件が揃えば、 いつでも全免除申請出来ます。
ただし、その場合でも手数料9,500円要、もちろんその後の総通への免状申請手数料も要
認定による取得 認定を受けた指定教育機関を修了すると取得
システム科目のみ免除となる認定校制度もあり
免状申請 合格後(認定修了、全免除合格も含む)、3か月以内に申請する必要あり。 期限に注意!
手数料,1,700円(収入印紙)
定期講習 H27年度から選任された主任者は3年ごとに講習を受講しなければならなくなりました。
詳細は試験機関参照
参考 フリー百科事典 ウィキペディアへのリンク

直近の試験日程 (年は試験日基準、旬表示の日程は前年実績より推定)

※日程は必ず主催者発表を確認下さい
受付開始 締切 受験初日 種別
2024年 締切 締切 7月14日(日)
2025年 10月1日(火) 10月22日(火) 1月26日(日)
4月上旬 5月上旬 7月上旬
2026年 10月上旬 11月上旬 1月下旬
4月上旬 5月上旬 7月上旬
2027年 10月上旬 11月上旬 1月下旬

他の資格との科目免除関連表

この資格受験時の他資格による科目免除及び この資格所持で得られる他資格の科目免除一覧です

※表中、ランク空白はすべての種別を表します。
挑戦資格名 ランク 所持資格名 ランク 免除科目 備考
電気通信主任技術者 電気通信主任技術者 システム&法規
工事担任者 (総合通信) システム
(第一級アナログ通信)
(第一級デジタル通信)
総合無線通信士 第一級
陸上無線技術士 第二級
海上無線通信士 第一級
弁理士 電気通信主任技術者 論文式(選択科目)
工事担任者 基礎&法規
総合無線通信士 (伝送交換) 無線工学の基礎/A
陸上無線技術士
海上無線通信士 一/二級
総合無線通信士 (線路) 無線工学の基礎
陸上無線技術士
海上無線通信士 一/二級
監理技術者 (電気通信工事) 認定要件 実務
5年
(建設業の)主任技術者 (電気通信工事)

筆者の受験感想

取得年月 H19年2月 (伝交・データ通信)、H25年3月(線路)
受験年月 H18年2月〜H19年2月(伝交・データ通信)、H25年2月(線路)
予備知識 情報処理テクネ合格、某工場勤務なので設備管理については知識あり
使用教材 この資格の教材は選択肢がほとんどなく、わかりにくくて分厚く高価。
筆者はやむなく以下の教材を使用。
<伝交>日本理工出版会 電気通信主任技術者試験 データ通信テキスト / 法規テキスト /
全問題解答集1<共通編> / 全問題解答集2<専門編>
<線路> 全問題解答集3<線路編>と、デ協と下記浅瀬野さんとこの過去問中心で学習
過去問を解いて、知らない単語が出てきたらグーグル先生に聞くでOK。テキストは不要
試験時間が足りない方へ この試験では午前の2科目、午後の2科目の試験が通しの時間で行われます。
これを逆用し、それぞれの2科目のうちの自信のある方のみに集中的に時間を使い、無い方は放棄するワザがあります
さらに進んで、科目合格や他資格での科目免除をわざと申請せず、もう一科目の合格のために当該時間をつぎ込むワザもあります。
ただし、半年後に全科目免除申請が必要で、さらにもう1回分の受験料を毟り取られます。
このワザは主催者側も承知しているらしく、親切にも先方で過去の受験暦、資格取得暦を調べて、申請なしでも免除科目を勝手に修正してはがきで通知してきます。
これに対して電話で抗議して免除なしに戻すとOKらしいのですが、筆者はチキンなのでそこまでは出来ませんでした。
(筆者にはシステムなんて10分で解けて落ちる気しないので、科目合格を申請せず、その分の時間を専門につぎ込むつもりだったのですが上記顛末)
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