Debian Wheezy で遊ぼう (Sheeva編)

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6.5.4.Debian Wheezy で遊ぼう (Sheeva編)
6.5.SheevaPlugで遊ぼうのこーな

6.5.4.Debian Wheezy で遊ぼう (Sheeva編)

(0) はじめに

この章では、2013年5月4日にリリースされた Debian の “Wheezy” をインストールします。

NAND に初期インストールされている Ubuntu を使い続けてもいいのですが、

① NANDは交換できない消耗品なので、温存してOSは別のメディアにインストールしたい。

② Ubuntu は SheevaPlug の CPU ARMv6 への対応を止めていて、新しいバージョンが入手できない。

ので、OSは新しくインストールしなおすことを薦めます。ちなみに、元ネタは、こちら。

(1) 用意するもの

上記3章で示したもののほかに、OSをインストールするメディア、SDHCフルサイズカード、もしくはUSBメモリで、4GB以上、中身消しても良いものも用意してください

u-bootが古いと動かないので、前章5.にてu-bootを更新し u-boot 2011.12-3より新しくしてください

(2) DebianInstallerの起動

① 上記で用意したメディアをFAT32でフォーマットします(NTFS不可)

ここから インストーラの uImage と uInitrd をダウンロードして、インストールメディアに書き込み

③ SheevaPlug の電源を入れます。OSはシャットダウンし、U-bootコマンド待ちの状態にします

④ 必要なファイルをネットから落とすインストーラのため、SheevaPlug にネットワークをつないでおきます

⑤ 上記メディアをSheevaPlugに差込、U-bootに以下のコマンドを入れます

(SDHC カードの場合)
   mmc init
   fatload mmc 0:1 0x00800000 /uImage
   fatload mmc 0:1 0x01100000 /uInitrd
(USBメモリの場合)
   usb start
   fatload usb 0:1 0x00800000 /uImage
   fatload usb 0:1 0x01100000 /uInitrd
(上記のあと、SDHC,USBメモリ共通で以下のコマンドを入力)
   setenv bootargs console=ttyS0,115200n8 base-installer/initramfs-tools/driver-policy=most
   bootm 0x00800000 0x01100000

⑥ インストーラが起動しますので、質問に適宜答えて進めてください。
  インストーラが繰り出す質問で Select a language → 言語は “ C ” を選択してください。

(4) U-boot 環境変数設定

インストールが完了したら、再起動し、U-bootのコマンド待ちの状態にしてください

立ち上げに必要な環境変数を以下のように実施してください

(SDHC カードの場合)
   setenv bootargs_console console=ttyS0,115200
   setenv bootcmd_mmc 'mmc init; ext2load mmc 0:1 0x00800000 /uImage; ext2load mmc 0:1 0x01100000 /uInitrd'
   setenv bootcmd 'setenv bootargs $(bootargs_console); run bootcmd_mmc; bootm 0x00800000 0x01100000'
   saveenv
(USBメモリの場合)
   setenv bootargs_console console=ttyS0,115200
   setenv bootcmd_usb 'usb start; ext2load usb 0:1 0x00800000 /uImage; ext2load usb 0:1 0x01100000 /uInitrd'
   setenv bootcmd 'setenv bootargs $(bootargs_console); run bootcmd_usb; bootm 0x00800000 0x01100000'
   saveenv 

reset コマンドで再立ち上げすると、Debian が起動します。

(5) SheevaPlug の初期設定

① 内蔵イーサネットの設定
  内蔵イーサは eth0 で認識。 デフォルトではDHCPに設定されています
  お好みで /etc/network/interfaces を修正し固定IPに設定します。

② 日本語ローケールの設定
   以下のコマンドを実行し、ja_JP.UTF-8とja_JP.EUC-JPを追加する。 お好みでどちらかをデフォルトに設定

  $ sudo dpkg-reconfigure locales

③ パッケージのアップデートと 最小限必要と思われるパッケージ( sudo と ssh )のインストール

  # aptitude update
  # aptitude safe-upgrade
  # aptitude install ssh sudo



6.5.5.Fedora17 で遊ぼう (Sheeva編)
6.5.3.SheevaPlug遊びに必要な持ち物

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