Android Gingerbread で遊ぼう (Beagleboard編)

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6.2.12.Android Gingerbread で遊ぼう (Beagleboard編)
6.2.Beagleboard-xMで遊ぼうのこーな

6.2.12.Android Gingerbread で遊ぼう (Beagleboard編)

この節では、android をインストールして遊びます。

Android については、先人たちの解説記事が充実しているので、本サイトに載せるまでもないのですが、

軽く紹介。 ちなみに 元ねたはこちら

(1) 母艦の準備

① Ubuntu 8.04以降のVerが走っている環境を用意してください (筆者はVMware上で用意)

② microSDHCカードアダプタを用意ください

(2) 母艦での作業

① 中身が丸ごと消えてもいいmicroSDHCカードを用意し、アダプタに接続

② 必要なファイルをTIのサイトから以下の手順でGetします。今回は手っ取り早いprebuiltでいきます。

③ 母艦Ubuntu 起動し、適当な作業ディレクトリに移動し、以下のコマンドを実行してください

 (プレビルドされたイメージ取得)
  $ wget http://software-dl.ti.com/dsps/dsps_public_sw/sdo_tii/TI_Android_DevKit/TI_Android_GingerBread_2_3_4_DevKit_2_1/exports/beagleboard-xm.tar.gz
 (チェックサム確認)
  $ md5sum beagleboard-xm.tar.gz
  3361279efcb973d761a01b29d5b36a8e  beagleboard-xm.tar.gz
(イメージ展開)
  $ tar -xzvf beagleboard-xm.tar.gz
  $ cd beagleboard-xm
(SDへの書込)
  $ export LANG=C  (英語環境じゃないとバグが出るので切り替えて置きます)
  $ sudo ./mkmmc-android.sh /dev/sdb 

(筆者の環境ではSDカードのデバイス名は /dev/sdb、必要に応じて読み替え下さい

③ beagleboard-xm Rev.C をお持ちの方は上記のイメージではUSBが動かないそうなので、

  上海 Android 研究所 様を参照。って上記も全部向こうにも書いてあるので本サイトは要らんのですが、

(3) Beagleboard-xm 起動

① 先ほど作成したSDHCカードを Beagleaboard-xm にセット

② Beagleboard-xm に DVI-D入力端子CRTとHDMI→DVI-D変換ケーブルでつなぎ、
   USBキーボード、USBマウスを接続、

③ 電源をつなげば Beagleboard-xm が起動します。

残念ながら、実用には難しいスピードです。特に初期起動は相当時間(5~10分)が掛かりますが、

生暖かく見守ってあげてください。。



6.3.Wandboardで遊ぼうのこーな
6.2.11.Open SUSE 12.3 で遊ぼう (Beagleboard編)

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