Ångstrom Linux で遊ぼう (BBB編)

あなたは
3 2 2 9 3 3 7
人目のお客様です。 (本日7人目、昨日637人) (from 2007-09-30)

5.9.6.Ångstrom Linux で遊ぼう (BBB編)
5.9.BeagleBone Blackで遊ぼうのこーな

5.9.6.Ångstrom Linux で遊ぼう (BBB編)

この節では、BeagleBone Black に Ångstrom Linux をインストールして遊びます。

(0) はじめに

メーカ提供の Ångström を BeagleBone Black に入れて遊びます。 ちなみに元ねたはBeagleBone公式サイト

内蔵フラッシュの Ångström を使い続けてもいいのですが、内蔵フラッシュは交換できない消耗品なので、ここでは新たにSDカードにインストールし直します。

また、このÅngström には電子回路で簡単に遊ぶための Cloud9 IDE が含まれています。これも後で遊びます

(1) 母艦の準備

① Ubuntu が走っている環境を用意してください (筆者はVMware上で用意)

② microSDHCカードアダプタを用意ください
  筆者のものは /dev/sdb で認識されます。以後説明で必要に応じ読み替えてください

(2) 母艦での作業

① 中身が丸ごと消えてもいいmicroSDHCカードを用意し、アダプタに接続

  次の手順で、すべてのパーティションが消されて一から作成されます。最初から消しておくことを推奨

② 母艦Ubuntu起動し、適当な作業ディレクトリに移動し、以下のコマンドを実行してください

 (プレビルドされたイメージ取得)
  $ wget https://s3.amazonaws.com/angstrom/demo/beaglebone/Angstrom-Cloud9-IDE-GNOME-eglibc-ipk-v2012.12-beaglebone-2013.06.20.img.xz
(SDへの書込)
  $ sudo -s
  # xz -dkc Angstrom-Cloud9-IDE-GNOME-eglibc-ipk-v2012.12-beaglebone-2013.06.20.img.xz > /dev/sdb
  # sync 

(3) BeagleBone Black 起動

先ほど作成したmicroSDHCカードをBeagleBone Black にセット、電源を繋ぐと立ち上がります。

筆者の環境で、なぜかUSBハブがうまく動作せず、USBキーボードとマウスが同時使用できませんでしたが、継続調査とさせてください



5.9.7.Ubuntu Bionic Beaver で遊ぼう (BBB編)
5.9.5.コンソールを繋ごう(BBB編)

ichmy本家サイト

ガジェットで遊ぼうのこーなー