Armbian Bullseye で遊ぼう (Odroid-M1編)

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5.3.7.Armbian Bullseye で遊ぼう (Odroid-M1編)
5.3.Odroid-M1で遊ぼうのこーな

5.3.7.Armbian Bullseye で遊ぼう (Odroid-M1編)

(0) はじめに

この節では、ODROID-M1 にDebian Bullseye をインストールして遊びます。

ちなみに元ねたはArmbian公式です。

(1) 母艦の準備

micro SHDCカードアダプタをもつLinuxマシンを用意してください。 筆者はVMWare 上 で Ubuntu を用意

筆者のmicro SHDCカードアダプタは /dev/sdb で認識されます。以後説明で必要に 応じ読み替えてください

パッケージは最新のものにアップグレードしておいてください

(2) 母艦での作業

① 中身が丸ごと消えてもいいmicro SHDCカード を用意し、アダプタに接続

  次の手順で、すべてのパーティションが消されて一から作成されます。 最初から消しておくことを推奨

② 母艦Ubuntu起動し、適当な作業ディレクトリに移動し、以下のコマンドを 実行してください

 ※ eMMC に書き込むには、付属しているリーダーに eMMC をはめ込み、さらに付属リーダーをSDHCカード
    アダプタに取り付ければ、後は同じ

 (プレビルドされたイメージ取得)
 $ wget http://armbian.chi.auroradev.org/dl/odroidm1/archive/Armbian_23.02.2_Odroidm1_bullseye_edge_6.1.12.img.xz
  (チェックサム確認)
 $ sha256sum Armbian_23.02.2_Odroidm1_bullseye_edge_6.1.12.img.xz
 1c7f2c0355e7a8a1ee7afa1e7e3d1affeeaf0fe3763678d8c9e1f80b48b52d2e Armbian_23.02.2_Odroidm1_bullseye_edge_6.1.12.img.xz
 (解凍)
 $ unxz Armbian_23.02.2_Odroidm1_bullseye_edge_6.1.12.img.xz
(SDへの書込)
 $ sudo dd bs=1M if=Armbian_23.02.2_Odroidm1_bullseye_edge_6.1.12.img of=/dev/sdb
 $ sudo sync 

 ※ 今回のイメージはpetitbootには対応していないとのことなので、 USBやNVME、SATAからの起動は不可

(3) ODROID-M1 起動

① 出来上がった起動メディアをODROID-M1 にセット

② ODROID-M1 にCRT、USBキーボード、USBマウスを接続、ハイビジョンテレビも可(自動認識されます)

③ 電源をつなげば ODROID-M1 が起動します。

④ 初期ユーザー「user」パスワード「password」です。すぐにパスワード変更 してください

  ルートのパスワード「root」もすぐにパスワード変更下さい



5.3.8.Ubuntu Focal Fossa で遊ぼう (Odroid-M1編)
5.3.6.Android 11 で遊ぼう (Odroid-M1編)

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