テスト起動(Panda編)

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6.1.4.テスト起動(Panda編)
6.1.PandaBoard ESで遊ぼうのこーな

6.1.4.テスト起動(Panda編)

beagleboard ではテスト起動用SDが添付されていたのですが、 Pandaboard では自分で作る必要があります。

以下作成方法の解説。本項は無印とESで共通で、同じ方法で動きます

元ネタは本家サイトのトラブルシューティング

(1) バイナリーのダウンロード

TI のサイトから 検証用イメージをダウンロードしてください。

 ichi@oneric:~$ wget https://gforge.ti.com/gf/download/frsrelease/643/5076/validation-19102011.img

(2) SDHCへの書き込み

① 母艦にアダプタと、SDHCカードを接続してください。もし自動マウントされたら解除umount してください

② SDHC カードのデバイス名を確認してください

  SDHCが筆者の環境例では /dev/sdb です、以降、ご自身の環境にあわせ適宜読み替えてください

③ dd で直接書き込み

ichi@oneric:~$ sudo sh -c 'cat ./validation-19102011.img | dd bs=4M of=/dev/sdb ; sync'

もしくは、上記が失敗したら、次のコマンドも試してください

 ichi@oneric:~$ sudo dd bs=4M if=validation-19102011.img of=/dev/sdb
 ichi@oneric:~$ sync

(4) テスト起動

① PandaBoard に SDHCカードを装入し、HDMIケーブル、シリアルケーブルを接続ください。

② 電源をつなぎ、しばらく待っているとLinux が起動してきます

③ シリアルコンソールから以下のコマンドを打つとテストパターンの表示が始まります

 # cd bin
 # panda-test.sh

起動までいけば、とりあえず終わりです。




6.1.5.パンダ舎(ケース)で遊ぼう
6.1.3.PandaBoard ES遊びに必要な持ち物

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