コンソールを繋ごう(Odroid-M1編)

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5.3.4.コンソールを繋ごう(Odroid-M1編)
5.3.Odroid-M1で遊ぼうのこーな

5.3.4.コンソールを繋ごう(Odroid-M1編)

(0) はじめに

別売りのUSB-シリアル変換器を用いて、シリアルコンソールにつないで遊びます。買われていない方は読み飛ばしてください。

コンソール は特になくとも遊べるのですが、OSを載せ替えて遊ぶには、ぜひとも繋いで、U-boot レベルにもアクセスできるようにしてください

(1) 必要な持ち物

別売りの「USB-UART Module Kit」もできれば買ってください。

1.8V対応 のシリアル通信機器があれば、自作も可能です

(2) 接続先

前のページの図5.3.1.1. ODROID-M1の写真で、左上に見える電池受けの左の白い4ピンのコネクタが接続先です

その位置にコネクタが2つありますが、外側にある小さいほうのコネクタがシリアルで、内側にある大きいほうがSATAの電源ポートです

SATAの電源ポートに間違ってつないで発煙したとの報告がForumに上がっていましたので、皆さんも注意してください

(3) ドライバーについて

① この「USB-UART Module Kit」は Silicon Labs社のCP2104という石を使っています。

  同社のサイトに行き,「download」のタブを開き、ソフトウエアから、「CP210x Windows

  Drivers」のリンクがあるのでクリック(母艦がMacの方はMacの方)

② ご自分の母艦のOSに応じたドライバをダウンロードし解凍してインストールしてください

③ 起動し接続すると、COMの何番かに紐づきます。端末ソフトでつなぐと、スーパーユーザーの

  コンソールになります。

④ 通信条件は、他のODROIDシリーズと異なり、1500000bpsと早くなっています。データ長8ビット、ストップビット1、パリティ無し フロー制御無しです。



5.3.5.petitbootで遊ぼう(Odroid-M1編)
5.3.3.Odroid-M1遊びに必要な持ち物

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