Raspberry Pi OS で遊ぼう (テスト起動も兼ねて)

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5.4.5.Raspberry Pi OS で遊ぼう (テスト起動も兼ねて)
5.4.Raspberry Pi4(8G)で遊ぼうのこーな

5.4.5.Raspberry Pi OS で遊ぼう (テスト起動も兼ねて)

この節では、Raspberry Pi4(8G) に Raspberry Pi OS をインストールして遊びます。

(0) はじめに

Raspberry Pi4(8G) にはテスト起動用SDがありませんので、まずはこのRaspberry Pi OSを

インストールして動作確認してください

Raspberry Pi 4B(8G)は64bit版が必須(32bitでも走りますが、無駄が大きすぎる)

Ras-Pi4Bでも4GBモデルや3Bなどは32bit版を利用してください

ちなみに元ねたは公式wikiです

(tips)
Raspberry Pi4(8G)で遊ぶには、SDカードに書き込むソフトとともに、パソコンのBIOSに
当たるブートローダーも重要になります。
このブートローダーを、もっとも簡単確実に更新する方法が、このRaspberry Pi OSをインス
トールし、起動することになります。詳細は(4)節にて

(1) Raspberry Pi OS とは?

RasPi用に特化された野良Debian です。かつてはRaspbianと呼ばれていました

オリジナルのDebian でもARMv7 の各マシン用には浮動小数点演算装置を活用したバージョンを公開していますが、RasPi初代はARMv6のため未対応。

そこでRasPi財団が自分で対応版Debian を作っちゃったのがRaspbian(当時名称) です。

(ただ、上記理由なら、ARMv7以降のRas-Pi4/3B+/3/2では要らないような気がしますが......)

(2) 母艦の準備

SDHCカードアダプタをもつLinuxマシンを用意してください。 筆者はVMWare 上で Ubuntu を用意

筆者のSDHCカードアダプタは /dev/sdb で認識されます。以後説明で必要に応じ読み替えてください

(3) 母艦での作業

① 中身が丸ごと消えてもいいSDHCカードを用意し、アダプタに接続

  次の手順で、全パーティションが消されて一から作成されます。 mount されていたら umount ください。

② 適当な作業ディレクトリに移動し、以下のコマンドを実行してください

   今回は64bit版を入れます

 (プレビルドされたイメージ取得)
  $ wget https://downloads.raspberrypi.org/raspios_arm64/images/raspios_arm64-2021-04-09/2021-03-04-raspios-buster-arm64.zip
 (チェックサム確認)
  $ sha1sum 2021-03-04-raspios-buster-arm64.zip
  42e5e2922c493ca9906b62d11eb85e5004893cd2 2021-03-04-raspios-buster-arm64.zip
 (SDへの書込)
  $ unzip 2021-03-04-raspios-buster-arm64.zip
  $ sudo dd bs=1M if=2021-03-04-raspios-buster-arm64.img of=/dev/sdb
  $ sync 

※32bit版は https://downloads.raspberrypi.org/raspios_full_armhf/images/raspios_full_armhf-2020-08-24/2020-08-20-raspios-buster-armhf-full.zip

(3) Raspberry Pi4(8G) 起動

① 先ほど作成したSDHCカードを Raspberry Pi4(8G) にセット

② Raspberry Pi4(8G) にCRT、USBキーボード、USBマウスを接続、ハイビジョンテレビも可

③ 電源用USBケーブルをつなげば Raspberry Pi4(8G) が起動します。

④ ルートパーティションの拡張は、初回起動時に自動で行われます

⑤ 起動後(結構ながい間)真っ黒な画面になりますが、我慢して待つと、 初回からGUI起動します

⑥ まず、住んでる国と言語を聞かれます。
 Country の欄にJapanと答えると、 言語がJapanese、TimezoneがJST(UST+09)、
 キーボードがJP106に設定されます

⑦ 初期ユーザーは「pi」です、初回起動時にパスワード設定させられます

⑧ 表示される画面の周辺に黒枠が表示されるかを聞かれます。表示されていなければ[Next]

⑨ 無線LANの設定を聞かれます。今回は説明省略、[Skip]を押す

⑩ つづいて、システムのアップデートをするかと聞かれるので「Yes」と答える

 これにはかなりの時間がかかりますが、我慢して待ってください

 次節(4)で後述しますが、この時にブートローダも更新されます

(4) ブートローダーの更新について

① 現状の確認

  現状でのブートローダのバージョンを確認するには、Raspberry Pi4(8G)に電源と HDMIとのみ
  繋ぎ、SDカードも外して起動します
  この時画面の2行目bootloaderの右に日付が表示されます
  執筆時点での筆者の機体は「Sep 3 2020」と表示されます。これがバージョンです

② 更新の方法

  ブートローダの更新は、以下に示す、通常のソフト更新時にブートローダも併せて更新されます

$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get upgrade
$ sudo apt-get dist-upgrade

  また、上記(3)節でも示しましたが、Raspberry Pi OSの初期起動時にも、自動更新されます

(5) 最低限の初期設定

まずは、コンフィグユーティリティを起動

 $ sudo raspi-config 

SSH を有効にするには、[Interface Options]→[SSH]を選んでください

<はい>を選んで、有効化してください

他の設定項目もお好みで変更してください

(6) USBブートするには

まずは、上記の様にraspi-cnofigを起動

[Advanced Options]→[Boot Order]i→[SDcard]と選んでください

これでSdcardが刺してあればSdcardから、無ければUSBからブートします

お好みで [Advanced Options]→[Boot Order]→[USB]とするとUSB優先になります

USBストレージに対して、上記(3)と同様にイメージを焼きこめば、同様にブートできます

SDカードを抜き忘れるとSDカードからブートするので注意



5.4.6.Android10 で遊ぼう (Raspi編)
5.4.4.コンソールを繋ごう(RasPi4(8G)編)

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